勉強中の姿勢に注意! 腰痛のリスクあり

スポンサーリンク

日常生活には腰痛を引き起こす可能性がある活動がいろいろあります。

年齢が比較的若いうちから気をつけたいのが勉強などで机に向かっているときの姿勢です。

机の上に教科書やノートを置き、さらに筆記作業をする場合、前傾姿勢(前のめり)になりがちです。この姿勢を長時間続けると、腰に負担がかかって違和感や痛みを覚えることになります。

軽症のうちに対処できれば問題ありませんが、痛みを感じつつ作業を続けると慢性の腰痛になってしまう可能性があります。

慢性の腰痛は日常生活全般に支障をきたしかねないため、腰に違和感を覚えた段階で対処することが大切です。

基本的な対策は主に2つあります。

まずは姿勢への配慮です。必要以上に前傾姿勢をとることがないよう、上半身を少し起こすようにしましょう。日常的な姿勢は自分では気がつきにくいため、周囲の人に指摘してもらうと効果的です。

もうひとつの対策は、定期的な休憩です。

30分に1回、あるいは1時間に1回程度のペースで休憩をとり、イスから立ち上がって軽く身体を動かしましょう。腰や背中の筋肉をほぐして血流も改善します。適切な休憩は勉強を続けるための気分転換にもなるので、ぜひ取り入れてください。

1日5分で腰痛を改善する方法
タイトルとURLをコピーしました