腰痛のリハビリ※どんな運動をすればいい?

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腰痛は、2本足で立つ人間にとって特有の症状で、骨折などの骨の異常や、関節の老化、筋肉の疲労などにより起こります。

改善するためには、ストレッチや筋力トレーニングなどの運動を行うのが良いと言われています。簡単なものは家庭でもできるので朝夕継続的に行うのが大切です。

ストレッチは、まず背中と腰を伸ばすのは、仰向けになり両手で両膝を抱えるようにして背中を丸めます。その時、腰はあまり浮き上がりすぎないように気をつけて腰の辺りがしっかり伸びることを意識します。

次に太ももの裏を伸ばす体操です。両足を伸ばして座り背筋を伸ばします。息を吸ってゆっくり吐きながら手の指先が足の指先に近づけるように上体を前に傾けます。

この時、太ももの裏が痛くなるまで無理をしないように、気持ちのいいところで止めるのが効果的です。いずれのストレッチも、呼吸を止めないように気をつけます。

ストレッチのあとは、筋力トレーニングです。腹筋は、仰向けで両膝を立てて息を吐きながらお臍を見るように上体を起こし、ゆっくり頭を下ろします。これを10回程度繰り返しますが、始めは無理をせず5回程度からが良いでしょう。

次はうつ伏せになり背筋のトレーニングです。息を吐きながら顎を床からゆっくり上げて吸いながら下ろす、これも5~10回繰り返します。

ただ、骨粗しょう症など病院でのリハビリが必要な人は、医師に相談してから行うようにしましょう。

1日5分で腰痛を改善する方法
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