夜だけ腰痛が起こる理由について

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夜だけ腰痛になるという場合は、いくつかの理由が考えられます。

まず、普段の姿勢によって腰痛になることがあります。デスクワークなどで長時間同じ姿勢を続けていれば、それだけ腰に負担がかかります。

仕事柄同じ姿勢を続ける必要がある方は、軽く体を伸ばしたり体操したりすると、体がほぐれるので腰痛予防に役立つでしょう。

寝る姿勢に問題がある場合もあります。枕があっていなかったり、不自然な姿勢で眠っていたりすると、寝ている間に腰を痛めている可能性があります。

寝ている間に歯ぎしりする方も、注意が必要です。歯を噛みしめると脊柱起立筋が緊張していまい、歯の部分から背骨を歪ませていくことで、腰の骨までもが歪んでしまいます。

また、夜だけ起こる腰痛は、感染症心内膜炎の可能性があります。

感染症心内膜炎とは、心臓で細菌が増殖して塊になる病気です。塊になった細菌が剥がれ落ち、血液に乗って前身に運ばれ、毛細血管につまることで炎症が起こります。

特に腰椎は毛細血管が集中しているので炎症が起こりやすく、心臓の病気なのに腰に痛みが出るのです。

腰が痛くて整形外科で診てもらっても問題が見つからない場合、内臓の病気が隠れている可能性もあります。腰痛がなかなか改善しない場合は、内科や循環器科を受診することをおすすめします。

1日5分で腰痛を改善する方法
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