夜中に起きる腰痛

スポンサーリンク

昼間は何ともないのに夜中に腰痛が起きるという人は、昼間の姿勢と寝ている間の姿勢が原因となっているケースが多いです。

まず、日中の行動を思い返してみましょう。デスクワークの人はずっと座り続けることでおなかや腰回りの筋肉がゆるみます。またパソコン作業などで猫背になると、首回りや背中の筋肉が緊張してしまいます。

実は日中のこうした筋肉のゆるみや緊張が、骨盤に負担をかけてしまい、それが夜中に腰痛を引き起こしてしまうことがあるのです。

また寝ているときの姿勢についても、考えてみましょう。

なかなか真上を向いた状態では寝れず、左右どちらかを向いて寝る癖があったり、うつ伏せになったり足を曲げて寝るような人もいるのではないでしょうか。これらの姿勢が腰に負担をかけて、腰痛が起きていることがあります。

さらに歯ぎしりをする人は、歯を噛み締めることで背中の筋肉が緊張して骨盤にも悪影響を及ぼしている場合もあるでしょう。

このように夜中起きる腰痛は、日中と寝ているときの姿勢が関係しており、姿勢の改善により治まる可能性があるのです。

日中は背筋を伸ばす姿勢を心がけると共に、ストレッチなどをして背中や首の筋肉をほぐしてあげましょう。夜もできるだけ腰に負担がかかりにくい姿勢で寝るように心がけることが、夜中起きる腰痛の予防につながります。

1日5分で腰痛を改善する方法
タイトルとURLをコピーしました