盲腸手術後の腰痛について

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虫垂炎、いわゆる盲腸の治療で手術が行われることが多いですが、この盲腸手術後によく起こるのが腰痛です。

盲腸と腰痛では関連性があまりないように感じる方もいるかもしれませんが、腰だけに限らず人間の筋肉というのは1枚の膜で覆われているものになります。

手術というのはこの膜も切ってしまい、最後に縫っていくということになります。

縫った部分は当然元々の状態よりも突っ張りますが、1枚の膜で覆われているということは縫った部分の周りだけでなく全体に影響が出ることになるのです。

盲腸の場合はお腹ですので、お腹を中心に全身が引っ張られる形になりますので、ある意味最も遠いところにある腰にはかなり負荷がかかりますので、痛みや違和感などを感じる方が多いということになります。

もしも、こういった盲腸手術後などが原因になって腰痛になってしまっている場合には、その傷跡の部分を整体などで緩めてあげることにより腰痛が改善されていきます。

緩めてあげると腰痛の改善だけでなく、傷跡自体の見た目も綺麗になるという効果が期待できます。

ただし、これは盲腸手術後1ヶ月は経たないと行うことが出来ないですし、ある程度手術から期間を空けたほうが安心です。

1日5分で腰痛を改善する方法
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