腰痛時のお風呂とシャワー

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腰痛を抱えている時はお風呂で温まるのが良いと思っている方も多いと思いますが、腰痛の種類によってはお風呂の入り方に注意が必要です。

まずギックリ腰やヘルニアなどの急性の腰痛の場合は炎症を引き起こしているので、お風呂に入り患部を温めることで強い痛みを感じることがあります。

炎症が起こっている時はシャワーでさえも患部を温めることで痛みが増すこともあるので、なるべくお風呂には入らず安静にしていることが大事です。

次に腰の痛みが3ヶ月以上続く慢性的な腰痛の場合、冷えや運動不足などの筋疲労からくる腰痛はお風呂に入り血行を良くすることで痛みが和らげる効果があります。

また内臓疾患からくる腰痛の場合も、免疫力を高める効果があるので湯船に浸かるのは効果的です。

ただし、内臓疾患からくる腰痛の場合は医師への相談が必要です。また慢性的な腰痛でも痛みがある場合は、急性腰痛同様お風呂に入るのは避けたほうが良いでしょう。

湯船に入る時は浴槽用の椅子を使い、腰に負担がかからないように入ることも大事です。シャワーを座って浴びるのも前かがみになると腰に負担がかかるので、椅子の高さやシャワーの位置を変えるなど工夫することが必要になります。

1日5分で腰痛を改善する方法
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