腰痛@ストレスと胸痛が伴う場合

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腰痛・胸痛の原因の多くはストレスにあると言われています。

これらの痛みから解放されたいのであれば、心の面にも目を向けることが大事かもしれません。

ストレスを感じてしまうと、脳の側坐核(そくざかく)という部分の機能が低下します。この側坐核とは、脳に痛みの信号が届くと鎮痛物質を出すための指示を出す部位だと言われています。

そのため、慢性的なストレスを感じ続けると、この側坐核の機能低下により痛みを敏感に感じてしまうようになるのです。

またその他にも、過度な仕事や私生活などでストレスを感じた時に身体がグッと力んでしまうことがあると思いますが、これは筋肉がとっさにぎゅっと収縮してしまう状態が身体の中で発生しています。

このとっさの筋肉の収縮は、実は背骨の周辺の小さな筋肉に負荷とダメージを与えているのです。

ストレスを感じるほどこの小さな筋肉にダメージが蓄積してしまいます。そして、腰痛が治らないことが心のストレスに繋がってしまうと悪循環が始まってしまいます。

腰痛によるストレス→腰痛の悪化→さらなるストレスという負のスパイラルを食い止めるためにも、しっかりと腰痛の原因を把握し、メンタルヘルスと腰痛の治療を並行して行うべきだと考えます。

1日5分で腰痛を改善する方法
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