腰痛※背骨や両側が痛い場合

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肩や背中の筋肉が張ってしまう、いわゆる「こり」の症状が出た場合、原因は血行不良なのでお風呂で体を温めたり、こった箇所をマッサージすることでこりは解消できます。

しかし背中や腰まわりに張りや痛みを感じマッサージなどをしても症状が改善されない場合、それは内臓の調子が悪い信号である可能性があります。

これは「関連痛」と言われるものです。

骨や関節、内臓に異常が見られると、それらの深部にある組織から脳へ通じる神経を通じて痛みなどの信号を送ります。

しかしそれらの神経と皮膚から通じる神経が同じ経路である場合、内臓などの異常が皮膚の一部分へ信号を伝えてしまいます。それにより背骨やその両側に影響を及ぼすのです。

また痛みが脳へ伝わる際、自律神経、運動神経にも影響を与えます。

そして背骨まわり、その両側の筋肉の収縮、血行不良などを起こし、こりや張り、痛みを起こすという症状が出ます。つまり内臓が悪くなったことの合併症として腰痛、そして背骨、その両側の痛みが起こるのです。

ご自分で背中や腰などをマッサージなどしても症状が治らない場合は、内臓に異常が起きている可能性があります。早めに病院に行って正しい診断を受ける、または相談をするようにしましょう。

1日5分で腰痛を改善する方法
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