尿酸過高による腰痛

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尿酸過高は痛風の原因として知られていますが、尿酸過高の方で腰痛を感じたら要注意です。

なぜなら、腰痛や肩こり、足の指の軽い痛みは痛風発作が起こる前兆だからです。

そもそも尿酸は通常の数値なら体内で溶解するので無害ですが、濃度が高くなると溶解しきれずに結晶化し体内の関節に付着し、痛みを引き起こします。この時に感じるのが腰痛などの症状ですが、これらの症状を放置すると、激痛を伴う痛風へと悪化してしまいます。

痛風の前兆となる症状を感じたら、すぐに生活習慣を見直すことが必要です。

尿酸過高となる原因の多くは、普段の食事にあります。肉や魚の内臓などに含まれるプリン体を摂取しすぎると尿酸値が高くなります。

また味付けの濃い食事やアルコールを好んで飲む方の多くは尿酸過高の傾向が見られます。

バランスのいい食事を摂り、適度な運動を生活に取り入れることは尿酸値にはもちろん、肥満解消にも効果があります。

また、現代はストレス社会といわれていますが、ストレスも痛風の原因の一つです。

生活習慣には気を付けているが、日頃ストレスを抱えていると自覚している方は尿酸値にも気を付けるべきです。身体の小さな異変は大きな病気のサインの可能性がないか疑い、すぐに確かめることが大切です。

1日5分で腰痛を改善する方法
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