古本を扱っている実店舗やネットショップは少なくありません。
では、電子書籍サービスでは古本販売は行われているのでしょうか。実は、電子書籍サービスにおいては古本、つまり、誰かが一度購入したものが売られていることはありません。
なぜかというと、電子書籍サービスが行っているのはデータの販売ではなく、データのレンタルだからです。電子書籍の所有権は常にサービス提供側にあるので、ユーザーが電子書籍データを買い取ってもらい、それをサービス提供会社が販売することはできないわけです。
ただ、例外もあります。たとえば紙の本を購入すると付録として同じ本の電子書籍データがついてくるといった場合です。
こういったケースでは、電子書籍データはCDやフラッシュメモリに収められていて、パソコンを利用して誰でも読めるようになっているので、ユーザーや中古ソフトを扱うネットショップなどによって中古販売が可能になります。
また、ディスクやフラッシュメモリに記録された電子書籍が単体で販売されることもあり、それも中古売買が可能です。
中古販売されている電子書籍を購入するときの注意点ですが、対応しているOSを必ず確認しましょう。独自ソフトを用いて電子書籍を読み込む場合、そのソフトがOSに対応しておらず、インストールできないと読めないので注意してください。
漫画を読むなら、「ebookjapan」がおすすめ！
ebookjapan
無料の電子書籍マンガが豊富！
→「ebookjapan」はこちら
漫画が好きな方は、以下のコミックサイトもおすすめ！
ひかりＴＶブック
U-NEXT
