電子書籍は、販売サイトからデータをダウンロードして読む本です。
マンガ、小説、雑誌など幅広い品ぞろえがありますが、いくつかの注意点があります。
まず注意したいのは「厳密には電子書籍は自分の所有物にならない」ということです。基本的に電子書籍は「書籍のデータをダウンロードする権利」を買っています。そのため、販売サイトが活動を中止(閉店)すると買った本が読めなくなる可能性があります。
閉店が決まったとしても、なんらかの救済措置が行われる可能性があるので蔵書が完全に失われるとは限りません。
もうひとつ注意したいのは、スマートフォンで読む場合です。電子書籍アプリには文字サイズを大きくしたり画面を拡大する機能があるのが一般的ですが、画面が小さいスマートフォンだと少し読みにくいかもしれません。
特に雑誌やマンガを中心に読みたいなら、画面が大きいタブレットがおすすめです。大半が文字で構成されている小説などをよく読むつもりなら、画面サイズを気にしすぎる必要はありません。
電子書籍を読むための専用の機械が販売されていますが、小説を中心に読むなら購入を検討する価値があります。まずはスマートフォンやパソコンで電子書籍を体験して、積極的に利用したいと感じたら専用の機械を考えてください。
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