結婚費用の内訳ですが、初めて結婚をするわけですから経験が無く、一体どれくらいのお金がかかるか想像できない人もいるでしょう。
ここでは、新居を2DKの賃貸にして、生活に必要なものを位置から購入する場合について考えてみます。
まず、結婚式についてですが、招待する人を約80名とすると、衣装直しとして新郎新婦二着ずつ借りた場合、内訳は公共の結婚式場は約220万円くらいだと言われています。しかし、一般の結婚式場で結婚式を行った場合は、約300万円くらいかかるようです。
これは、最低ラインの内訳なので、もちろんオプションで演出を派手にしたいというようなことをすると、それ以上費用がかかってきます。
次に新婚旅行の費用ですが、日数やどこに行くかで変わりますが、ハワイに行った場合100万円くらいかかるといわれています。なので、結婚式と披露宴、新婚旅行だけで320万円~400万円以上は軽くかかると思っておいた方がいいでしょう。
これに、新居の頭金や家賃、生活用品、家具をそろえるといったことをすれば、およそ300万円くらいかかってくると思います。
そうすると、結婚式から新居に入居までにかかる結婚に必要な費用は、総額600万円~800万円くらいかかってしまうようです。結婚生活をスタートさせるためには、このように意外とお金がかかるものです。
ただ、お互いが納得しているのであれば、結婚費用の内訳をグーンと下げることも可能だと思いますので、結婚費用がないから結婚できないと決めつけるのではなく、お互いに納得できるような話し合いをすることが大切だと思います。