頭痛はいつともなくやってくるものですが、寝起きの頭痛を経験したことがある方も多いのではないでしょうか。
その寝起きの頭痛、二日酔いなどの原因が明らかになっているものならともかく、原因不明のものは怖いですよね。
寝起きに頭痛が起きてしまう理由には、寝具が合わない、偏頭痛などがありますが、特に気をつけたいのは高血圧です。
高血圧が頭痛を引き起こす場合、脳内にトラブルが起きてしまっていることが多いのですが、偏頭痛と似た症状が起きることもあります。
偏頭痛は寝起きに起こりやすいものですから、高血圧による頭痛も同様に寝起きに起きることが多くあります。
また、同じように脈打つような痛みが特徴です。
そのため、偏頭痛だと思って受診をしたら、高血圧と指摘されて驚いたというケースも多くあります。
このように高血圧性の頭痛だった場合、高血圧の治療をしなければ頭痛が改善されることはありません。
薬による投薬治療だけではなく、食生活の見直しや適度な運動も大切です。
また、高血圧による頭痛が多い場合は激しい運動は控えましょう。
そして日ごろから血圧をチェックしたり、ストレスを溜めずにゆっくりと眠るということも高血圧の改善になります。
なお、血圧を下げる食品については、こちらを参考にしてみてください。