高血圧の肥満と特徴

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高血圧の原因とも言えるのが肥満です。

ちょっとした特徴があり、外見でわかる肥満と、見た目やせていてわからない隠れ肥満の2種類のタイプがあります。

見た目が太っている方が気になる人が多いでしょう。

ですが、本当に怖いのは、外見はやせているのに身体の中に脂肪がついている肥満なのです。

まずは皮下脂肪型肥満です。

このタイプの特徴は見た目でわかるというものです。太ももやおしりやお腹などの体全体に皮下脂肪がついています。

もう1つの特徴は、女性に多く見られるということです。

あとは内臓脂肪型肥満です。特徴としては、中年男性に多く見られます。お腹周りに脂肪がついてウエストが太くなります。

肥満 メタボ

このタイプの肥満を放っておくと、糖尿病や血圧上昇によって高血圧になる可能性がでてきます。

このタイプのもう1つの特徴がやせている人でも、内臓周りについている場合があるということです。気を付けましょう。

高血圧の予防として、食事面では野菜などの食物繊維を多く含むものから食べるようにしましょう。

そうすることで血糖値上昇を抑えることが出来ます。夜遅くに食べることも控えましょう。

高血圧を招く脂肪型肥満は危険だといいましたが、どちらのタイプも肥満なのは同じなので身体にいいことではありません。

肥満につながる甘いものなども食べ過ぎないように注意し、高血圧を防ぎましょう。