40代からの高血圧の症状は?

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高血圧は40代から患者数が多くなる生活習慣病と言われています。

しかし、サイレントキラーと言われるほど、その発見は遅れやすく、自覚症状もほとんどありません。

ですが、よくよく注意していると、症状が体に現れているのがわかります。

例えば頭痛の症状です。

頭痛 女性

今まで全く無かった人が、40代になってから偏頭痛がするようになってきた、といったことがあります。

それから、40代になって急に、動悸や、息切れと言った、心肺に関係ある部分での不調が出て来ることがあります。

他にもめまい、耳鳴り、肩こりと、人によって違いますが、今までになかった体の不調が出てきます。これが高血圧の症状です。

女性の方だと、特に40代からは更年期高血圧という、睡眠不足が原因の一つとされる高血圧などにもかかりやすくなります。

これは、女性ホルモンの一つ、エストロゲンが不足することで起こります。

エストロゲンは、血管を広げる働きがあるので、これが不足することで、血圧が上がりやすくなるのです。

また、睡眠不足により、この症状は悪化することがあります。

40代と言うと人生でも一つの節目を迎える年代といえます。

体調の変化を感じる方が多いのもこの年代の方が多いです。これからの人生をいきいき過ごすためにも、高血圧の備えは欠かせないでしょう。