何もしていないのに疲労感がある場合は要注意です。
その原因は血行不良である可能性があります。そして血行不良となれば、高血圧を招く恐れがあります。
血液の流れが悪くなると、栄養素や酸素がうまく回らなくなって疲労感が出てきます。
疲労感だけでなく様々な症状がでてきます。
特に高血圧の人は血液の流れがすでに悪いので、改善する必要があります。
血行不良からくる疲労感は、原因となる血行をよくすれば疲労感を感じることもなくなります。
改善策は、動物性脂肪を摂りすぎないことです。
高血圧や血液の流れが良くない人は、乳製品や脂っこいもの(肉類)を好んで食べていることが多くあります。
食べ過ぎると悪玉コレステロールが増加し、動脈硬化を起こしたり高血圧になってしまいます。
どうしてもお肉が食べたいという時には、脂肪の多い部分は控えるようにし、ササミなどあっさりしたものを食べるようにしましょう。
そして、甘いものの摂り過ぎもやめましょう。脂肪が増え肥満になったり、それが原因で高血圧になる場合もあるからです。
さらにDHAなどが多く含まれている魚介類を摂取することで、中性脂肪を減らすことができます。
野菜などには食物繊維が多く含まれ、血液をサラサラにしてくれる効果があります。
他にも豆類やお酢なども効果を得られますよ。