高血圧の人が飛行機に長時間のることは大変なことで、気をつけなければならないことがあります。
飛行機は長時間のフライトで機内の湿度は20%以下になってしまったり、飛行機の揺れで血圧が上昇したりします。
そうなることで、高血圧の人やそうでない人でも身体への影響が出てきます。
高血圧の人は特に注意しなければなりません。
高血圧の人が飛行機に長時間乗る場合に気をつけることは、まず服装です。
露出が少なく、ゆったりめで楽な服装にしましょう。
そして医師の注意事項を守ること、高血圧であるという診断書や血糖値のデータや常用薬を必ず手元に持っておきましょう。
食事は軽めに済ませ、アルコールやカフェインは控えるようにしましょう。
水分補給も忘れずにしましょう。
高血圧の人がなってしまうと恐いのは、エコノミークラス症候群というものです。
長時間、足を動かさないと発症してしまうものです。
防ぐためには、少しでも足を動かすことです。トイレに立ったり、座りながらでも足を動かすようにしましょう。
高血圧や糖尿病の人だけでなく、肥満体質の人や高齢者もやりやすいです。
長時間の飛行機に安心して乗る為には必ず医師と相談するようにしましょう。
高血圧を普段から意識して、塩分控えめの食事や運動をするように心がけましょう。