寝不足なわけでもないのに、常に眠い症状があらわれているのは高血圧が原因である可能性があります。
健康な人は、眠ると血圧は下がります。
しかし高血圧の場合、眠っても血圧が下がらない状態が続きます。
そうなると症状は悪化し眠りが浅かったり寝つきが悪くなり、睡眠の質が悪くなるのです。
睡眠の質が落ちてしまうと、十分な睡眠がとれていません。
しっかりとした眠りにつけなければ、日中に眠い症状がでてきます。
日中に眠い場合は、コーヒーを飲んだり運動すると眠気はおさまります。
耳のマッサージも眠い時には効果があります。
あくまで、その場しのぎの方法ですので、症状をおさえるには高血圧を改善できるように努力しましょう。
高血圧には、食事管理がとても重要になってきます。バランスのとれた食事をとりましょう。
眠い症状を解消するためには、高血圧を改善していく必要があります。
高血圧にはりんごやみかんやレモンなどの果物もいいと言われています。
中でもりんごはカリウムが多く含まれていて、体内の余分なナトリウムを排出してくれる働きを持っています。
高血圧にとても有効な果物です。動脈硬化の予防も期待できます。
みかんやレモンにはビタミンCが多く、クエン酸は新陳代謝を上げてくれます。