高血圧はなぜ悪いのか

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血圧が高いというだけなのでこの症状自体は特に怖いものではありませんが、高血圧がなぜ悪いかというと、これを放っておくと身体の様々な部分に健康被害を与える恐れがあるからです。

特に血管の病気に与える影響は非常に大きく、高血圧を放っておけば脳卒中や脳梗塞、大動脈瘤破裂など命に関わる病気のリスクをぐっと高めます。

看護師

血圧が高いくらいなんでも無い、なぜ悪いのか解らないと甘く見て放っておくと大変なことになりかねませんから、病気のリスクを下げるためにも高血圧には気を遣い予防していくことが大切なのです。

日常生活の中で特に主だった症状があるわけではありませんから、高血圧は身体の改善すべき症状においてもつい放っておきがちです。

しかしこれがなぜ悪いのかをきちんと理解すれば、身を入れて改善に努めないわけにはいかないでしょう。

健康診断や病院で高血圧と言われた場合には、そうなんだで終わらせてしまうのでは無くそれがなぜ悪いのかをきちんと医師や看護師に説明してもらうようにしてください。

特に持病を持っている人の場合には、身体に与える影響やリスクについて詳しく話してもらうのが良いでしょう。

なぜ悪いかをきちんと理解すればより意識を高めて高血圧の予防に努めていけます。