吐き気や咳は高血圧や降圧剤が原因?

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高血圧は自覚症状がありませんが、この状態が長く続き進行していくと頭痛や吐き気などが出てきます。

白衣の女性

頭痛や吐き気は様々な原因で起こりうるものですが、もしも元々から血圧が高めである、生活習慣が乱れているなどといったことに思い当たる節があるのであれば、頭痛の原因を高血圧と疑うことも必要です。

また頭痛が引き起こるほどの高血圧というのは非常に深刻な状態なので、食事療法や生活習慣の改善と共に降圧剤を服用する必要も出てきます。

場合によっては入院して治療に専念することもありますが、大抵は薬の服用で落ち着くことが多いです。

頭痛や吐き気は高血圧の一つのサインなので、見落としてしまわないようにしましょう。

降圧剤を利用すれば高血圧は大分落ち着きますが、この薬との相性が悪い場合咳に悩まされることがあります。

降圧剤の中には副作用として空咳が出るものもあり、人によっては夜眠れないほど咳が出るといったこともあるので、もし薬を利用し始めてから咳が出るようになったという際はすぐに医師に相談しましょう。

他の薬に変えてもらうことで解決できます。

咳をし過ぎると吐き気も出てきますし、それによって高血圧の悪化、頭痛など健康に様々な異変が出てくることも考えられます。

高血圧は正しい治療を行えば、こういった吐き気、頭痛、咳に悩まされずに済むのでしっかり解決していきましょう。