ストレスと睡眠不足は高血圧の大敵

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高血圧は塩分の過剰摂取や身体の冷えで引き起こされるイメージが強いですが、この他にストレスや睡眠不足でも引き起こるものなので気をつけましょう。

食事や冷えの管理をしっかり行っているのに血圧が下がらないという人の場合、ストレスや睡眠不足が大きな原因となっている可能性が高いです。

女性

ストレスや睡眠不足は一見すると高血圧に関係の無いもののように思えますが、ここが影響する部分というのは非常に大きいので、思い当たる人は必要な改善策をとっていかなければなりません。

ストレスや睡眠不足が続く状態というのは、気が休まることが無いため常に交感神経が活発な状態にあります。

そのためこの状態が長く続けば健康な人でも高血圧気味になりますし、元々高血圧の人だとさらに症状が酷くなり、頭痛やだるさなど身体に様々な症状が現れてくるようになります。

またストレスと睡眠不足はお互いを引き起こす原因ともなるため、きちんと解決策をとって対処をしていかないと悪循環に陥り、高血圧の症状もひどくなるばかりです。

趣味、運動などで上手にストレスを発散、適度に身体を疲れさせて質の良い眠りをとる努力をしていくことで症状を改善できますから、努力してみてください。