高血圧が原因で心臓が苦しい

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高血圧とは血圧が正常範囲を超えて高い状態のことを意味します。

高血圧にはこれと言って目立った自覚症状が出てこない事もあるため、症状の進み具合を自分ではかり知ることが難しく重症化しやすくなります。

そしてそのまま高血圧を放っておくと、心疾患や脳卒中といった病気が起こるリスクを高める危険性があるのです。

看護師

高血圧には主だった症状が見られないのですが、重度になってくると自覚症状が出てくることもあります。

主な症状の一つが心臓が苦しいと感じることです。

血圧が高い状態が続くと血管に大きな負担がかかるようになります。それが長く続くとどんどん血管のダメージが大きくなります。

心臓から血液が送られてくるのですが、その血液を通る血管がダメージを受けていると苦しいと感じるようです。

いずれにせよ心臓が苦しいと感じることがあれば、血圧の値がかなり高いと判断できます。

このまま心臓が苦しい状態が続くと心疾患を起こすリスクが高くなりますので、高血圧を改善する対策を取る必要が出てくるでしょう。

心臓が苦しいと思うほど症状が進んでいるときは一度お医者さんを受診してどの程度症状がすすんでいるのかを把握し、併せて生活習慣の改善などで症状緩和を試みるのが望ましいでしょう。