激しい運動や緊張することでドキドキしたり、風邪をひいたり、普段の生活の中でのぼせたり動悸がしたりすることは誰にでもある普通のことです。
しかし、高血圧からくるのぼせや動悸は気をつけなければなりません。
実際のところ、動悸は1分間に100回以上の心拍数が計測されるのは普通ではなく、病気が隠れていると考えられます。
高血圧の症状として動悸があげられますが、動悸が起こるのは、心臓に圧力がかかり大きな負担がかかっているということです。
心臓の血液を送り出す機能が低下することで動悸が起こります。
のぼせはストレスやイライラがたまると症状がでたりします。
のぼせが起こるのは、心臓から送り出される血液が大量に脳に送られるからです。
高血圧ののぼせに効く食べ物はセロリや昆布です。セロリはスープやジュースや煮物にして食べたり、昆布は昆布茶として飲むのが効果的です。
また、漢方薬で、高血圧からくるのぼせや動悸といった症状を改善することもできます。
動悸やのぼせは、血圧を下げることで改善されていきます。まずは高血圧を治療することです。
治療方法はいろいろありますが、薬で治すよりも、食事療法や運動療法で改善していくことを心がけましょう。