動悸とは高血圧に関係なく、激しい運動した後や興奮したり緊張してドキドキした時、アルコールを摂取した時や刺激物を摂り過ぎた時などに誰にでも起こるものです。
また疲れやストレスや睡眠不足、薬の副作用などが動悸の原因になっている場合もあります。
ですが、何か理由があるわけでもないのに突然動悸がする場合は、高血圧が関係している場合がありますので注意しなければなりません。
動悸は、心臓がドキドキと早くなっていると起こります。それは心臓に負担がかかっているということです。
高血圧が続くと血液の流れが悪くなり、心臓への負担もかかってしまいます。
悪化すると脳卒中を引き起こすことになります。高血圧が原因で引き起こす脳卒中は、突然起こる病気です。
突然の動悸以外にも突然めまいがしたりや頭痛などをもたらすこともあります。
いつもと違いおかしいと思ったら病院に行ってみてもらいましょう。
自分で脈を測ったり、血圧を把握することも大切です。
またストレスをためないようにすること、リラックスできる環境を作ることなど、自分にできることをしましょう。
高血圧は突然ではなく、徐々に進行していく怖い病気の1つですが、治る病気です。
普段の食事や運動などからできることをやっていきましょう。
