高血圧※高熱症状が続く場合

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インフルエンザなどで発熱し高熱である症状が長く続くと、高血圧には非常に危険です。

もともと高熱が出るという事は身体の中の病原菌を増やさない為に身体が行っている防衛反応です。

ですので、無理に解熱剤等で下げないほうが身体にはいいと言われています。

しかし、高血圧を患っている場合は高熱が出た事により、心臓の動きが活発化して高血圧の症状を悪化させる危険性があります。

ポイント 女性

発熱すると血液を流す為に血管は広がろうとします。

これが高血圧で動脈硬化を起こしている血管だと循環が上手くいきません。

指令と身体の活動が結びつかない為、高熱の症状が続くと何らかの異常な症状を引き起こしてしまいます。

また、高熱に動悸が伴う場合は心臓に負担がかかっている為、高血圧の方は特に注意した方が良いです。

その為、解熱剤を使う事も視野へ入れておきましょう。

高熱の症状を緩和する為には冷やす事が一番です。

頭を冷やすのはもちろんですが、同時に冷やしてあげる事で効果が上がる場所があります。首の横にある頸動脈と、足の付け根の股関節の真上辺りにある血管です。

この場所の血管は大変太い為、冷やすと素早い効果が期待できます。

また、何よりも休息をとる事が大事です。