筆でファンデーション?その塗り方は?

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今は、筆で直接顔に塗るファンデーションがあるのです。

ファンデーションといえばスポンジか、ちょっとナチュラル志向なら指で叩き込む、くらいしかなかった気がするのですが、筆というのは画期的ですよね。

一体どういう塗り方をするのでしょうか。有名ブランドの動画を見てみますと、筆はけっこう大きいものです。筆というか、刷毛というか、チークブラシという感じでしょうか。

で、その塗り方は、そんなに難しそうではなく、ファンデーションを手の甲などに取って、筆にそれを移し、顔の広い面積の部分からサッサっと塗っていく感じです。

塗り方のポイントは、壁塗りみたいにベッタリと塗る感じではなく、筆を一方向に動かす感じ。毛穴にしっかりファンデーションの粒子が入り込み、ポツポツが目立たなくなるように塗ります。

この筆によるファンデーションの塗り方、出始めの頃はリキッドタイプかジェルファンデーションにのみ有効だった気がするのですが、そのサラっとした薄づき感が好評で、国産メーカーを中心にパウダーファンデでも大丈夫なようです。

このファンデーションにはこの筆、ときまったものでもないので、まずは評判の良い筆を手に入れて、手持ちのファンデーションで試してみると良いでしょう。

筆のメリットは、厚塗りにならない、夏場にくずれにくい、ナチュラルに仕上がる、の3つです。今のメイクは自然な感じが主流ですので、筆ファンデの塗り方はちょうどよいですね。

また、特に毛穴が気になるという方は、こちらをご覧いただくといいと思います。

毛穴レスなファンデーション・下地の塗り方