気合を入れて洗顔をして、洗顔後はしっかり化粧水をつけて乳液でフタをして、カンペキ!と思ったのに、なんだか顔に赤みが出ている・・・
そんなこと経験ありませんか?
実はこれ、シミの一つで赤みが出てしまっているからなのです。
肌に良かれと思って、つい塗り込んでしまってはいませんか?
その塗り込む行為のせいでシミを消すどころか、赤みの出る炎症が起きてしまうことがあります。
これが、赤いシミのことなのです。
この赤みのあるシミを消すにはとても単純なことからスタート。
肌への接し方を変えていくのですが、まずは洗顔をとにかく優しくすることを忘れずに、たっぷりと泡立てて行きます。
洗顔料でゴシゴシ洗うのではなく、たっぷりと作った泡で洗うように、優しくのせてすべらせていくのですが、この時手は肌に触れないように、泡で撫でていくようにしていきましょう。
優しい洗顔ができたら、そのあとのケアも優しく優しく、化粧水はコットンを使わずに手でそっとつけていき、じっくりとハンドプレスをして浸透させていきます。
使用するものはシミにきく美白化粧水などを使うのも良いですが、どんな化粧水であっても、やさしくつけることが最低条件。
赤みのある部分のシミは消すことに気をとられて念入りになりがちですが、まずはシミの赤みを消すためにも深追いせずに、大事に大事に扱ってあげましょう。
これだけのことでも、赤みのあるシミは自然と消すことができますので、念入りになりすぎずに、けれども丁寧にスキンケアをしてみてください。