肌のトラブルというと敏感肌や乾燥肌というイメージがあるかもしれませんが、実はオイリー肌で悩んでいる女性もたくさんいます。
オイリー肌とは、皮脂の分泌が多く、お肌がテカってしまったり、皮脂によるニキビができやすいという肌質。
10代の子のオイリー肌とは原因も異なり、大人のオイリー肌は、ちょっと厄介なんですよね・・・
大人のオイリー肌の原因は、いくつか考えられますが、やはり食生活やホルモンバランス、生活習慣などが大きく関わっています。
また、誤ったスキンケアによって、さらにオイリー肌を悪化させてしまっているケースも・・・
スキンケアはもちろんですが、ベースメイクにも気をつけていく必要があるでしょう。
特に、オイリー肌のベースメイクは崩れやすいもの。何度も化粧直しをして肌に負担をかけないよう、崩れにくいベースメイク術をマスターしましょう!
ベースメイクでまず大切なのは、普通肌や乾燥肌と同様、「化粧下地」です。
化粧下地を塗ることでベースメイクが崩れにくくなりますし、肌への刺激も抑えられます。肌がべたついているから塗りたくないかもしれませんが、さっぱりタイプの化粧下地を必ず塗りましょう。
化粧下地は乳液の後に塗りますが、あまりにべたつきが気になる場合は、まずティッシュオフを。
また、BBクリームやCCクリームタイプの化粧下地の場合、乳液は省いてもOKです。
使用する下地の量は、ほんの少量で大丈夫です。顔の中心から外側に向けて、薄く伸ばしましょう。この化粧下地を塗るというプロセスで、驚くほどに化粧崩れを予防することができます。
化粧下地を塗り終わったら、ファンデーションやパウダーを普通に塗っていきます。
肌が冷えている状態でベースメイクを完了させると、さらに化粧崩れを防ぐことができるので、手早く仕上げていきましょう!