顔のしわの大きな原因は?

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顔のしわを作りたくない、目立たないようにしたいというのは、女性であれば誰でもが願っていることでしょう。

そこで顔にしわができる原因を知って、対策を考えよう、ということになるのですが、まず皮膚は、表皮、真皮、皮下組織という三つの層からできています。

表皮にできるしわと、真皮にできるしわでは、原因もその対策も異なります。

表皮にできるしわの一番の原因は乾燥すること、真皮のしわの原因は、真皮を構成しているコラーゲン繊維やエラスチン繊維が活力を失うことと言われています。

悩む女性

そんな中、表皮のしわ、真皮のしわ、両方の原因になってしまうのが、紫外線を浴びること。

紫外線を浴びることは、乾燥を引き起こし、コラーゲン繊維やエラスチン繊維が破壊されることにもつながってしまうのです。

洋服で守ることのできる身体とは違って、顔はどうしても紫外線の影響を受けやすいものですから、しっかりと対策をして、しわの原因である紫外線から顔を守るようにしましょう。

そのためには、一年を通して、顔にはUV効果のある化粧品を用いたり、外出時には、帽子や日傘で顔をカバーしたいもの。

そして、つい忘れがちなのが、洗濯物を干したり、掃除をしたり、という家事の時間の紫外線対策。

ついついケアを怠って、うっかり紫外線を浴びてしまうことのないように、十分気を付けましょうね。