顔に出来るニキビはどんなニキビでも嫌なものですが、特に赤みをもったものは痛みを伴い、見た目にも目立つので憂鬱になりますよね。
このニキビが持つ赤みとは、お肌が炎症を起こしている証拠でもあります。
そして敏感肌や乾燥肌の症状がある多くの人が悩むのは、赤みを帯びたニキビの繰り返し起こる再発と痛みやかゆみを伴うことではないでしょうか。
すぐには治りにくい赤みのあるニキビも、洗顔方法を間違ってしまうとより長い時間生活を共にすることになってしまいます。
肌を清潔にすれば、より早く改善できると信じて過度な洗顔をしていませんか?
力を入れて一日に何度もゴシゴシとマッサージをしながら洗顔してしまうと、肌がより乾燥してしまいそれを補うための皮脂の分泌が増えてしまいます。
皮脂分泌が過多になり毛穴が開いた状態が続くとニキビの赤みもひかず慢性化してしまいます。
うるおいを保つことが出来る正しい洗顔方法を続けることで、赤みの症状は少しずつ改善されていきます。
おすすめの洗顔方法は、たっぷりの泡で顔を包み込むように優しく洗い、よくすすぐことです。
他に、年代や症状にあった洗顔料を選んでいるかも重要です。
若い頃から同じ洗顔料を遣っている人は見直す必要があるかも知れません。