できてしまうと気が重いですよね、ニキビ。
一番コワイのは、飛び火のように、ニキビが増えていくことではないでしょうか?
朝鏡を見るたび、また一つ増えていると大幅にテンションダウンです。
ニキビが飛び火のように接触性感染するという話はありません。
ただ、どうしても肌細胞は夜中に生成されるので、朝新しいニキビに気付くことが多いようです。
ということは夜寝る前のニキビ予防が一番効果的ということに。
ニキビ予防の化粧品を使うのもよいのですが、そこで絶対やってほしいのがニキビ予防のための正しい洗顔です。
目標は、毛穴に新しい細菌を入れないこと。
もうひとつは寝ている間に余分な皮脂を出させないことの二つです。
まずは洗顔料をよく泡だて、ふわっと肌を洗います。
泡で洗いたい理由は二つ。
毛穴の奥まで洗浄したいということと、ごしごしこすって肌に負担をかけないということです。
洗顔で肌に負担をかけると皮脂が出て肌表面を守ろうとするので絶対NGです。
皮脂が余分に出るとまた毛穴が詰まってニキビになります。
それではまったくニキビ予防になりません。
洗顔後は洗いたてのタオルでこすらずに拭くこと。
これも雑菌を入れないことと、肌に刺激を与えないため。
ニキビ予防にはこの二つを徹底して下さい。
最後にもうひとつ。
洗顔でさっぱりしたとは思いますが、洗ったそのままの顔で寝ないようにして下さいね。
肌が乾燥しているとやっぱり皮脂が出て保湿しようとします。
皮脂の気持ちは本当にありがたいのですが、それはそれでニキビの原因に。
ニキビ予防のためには保湿も大事です。