お肌の乾燥が進むと皮がむけて痛くなることがあります。
ひどく乾燥してしまった肌を保湿するにはワセリンが効果的です。
ワセリンは純度によって種類があるのですが、ドラッグストアなどで簡単に手に入る一般的なものは白色ワセリンというものです。
これはお値段もお手頃なので気軽に使うことができます。
白色ワセリンの純度を高くしたものがプロペトで、白色ワセリンと比べると価格は上がりますが、不純物が取り除かれていますのでアトピー肌の人の保湿にも使われます。
プロペトは目の周りの肌の保湿にも使うことができますので、目元周辺の乾燥が気になる人も安心して使えるでしょう。
ワセリンは、肌から水分が蒸発しないようにガードする役割があります。しかし顔全体に使うとべたついてしまいますので、乾燥が特に気になる部分に使うのがよいでしょう。
カサカサに乾燥した唇の保湿に使ったり、指や爪の保湿にも使いやすいです。また顔だけでなく足のかかとが乾燥しているときの保湿にも使えます。
サンダルを履く季節になるとかかとのカサカサした乾燥が目立ちますので、ワセリンを塗ってから靴下をはいておくと保湿効果があります。
全身に使えるワセリンで肌の乾燥を防ぎましょう。