敏感肌の人の多くは、化粧かぶれを経験したことがあるでしょう。
肌が赤くなったり、かゆくなったり、ヒリヒリしたり・・・。
その原因や、かぶれる場所は様々です。
その多くは、化粧品によるものが多いのですが、中には化粧道具によってかぶれてしまうケースがあるということをご存知でしたか?
特に多いのが、ビューラーによる、まぶたのかぶれ!
今までと同じアイライナーやアイカラーなのに、突然かぶれてしまったという人は、その可能性を疑ってみましょう。
また、花粉の時期などは、花粉が原因でまぶたがかぶれやすくなりますが、実はその原因は花粉ではなくビューラーだったということも多いんです。
ビューラーと言えば説明するまでもありませんが、まつげを綺麗に上向きにしてくれる優れもの。
その性能だけを重視する人も多いと思いますが、素材にも注目してみてください。特に金属アレルギーの人は、金属ではないものを選ぶと安心ですよ。
また、もちろん化粧品によるまぶたの化粧かぶれもあります。
まぶたは皮膚の中で一番薄いので、他の場所に使う化粧品は避けた方が無難です。
洗顔料は分けるのは難しいですが、クレンジング剤はできたら目元専用のものを使用すると、まぶたの化粧かぶれを防げるでしょう。
また、まぶたが化粧かぶれを起こしている間は、普段使っている化粧水や乳液も避けましょう。
洗顔後は敏感肌用のアイクリームか、皮膚科で処方してもらえる塗り薬を塗っておくと早く治ります。
あと、まぶたの皮膚はとてもデリケートなので、他の部位に塗る市販の軟膏などをまぶたに塗るのはやめてくださいね!
また、化粧かぶれについては、こちらもご覧いただくといいと思います。