さて、ニキビといえばポツっと派手に盛り上がってしまっている肌色もしくは茶色のものを想像しがちですが、中には赤いニキビもありますね。
赤みのあるニキビは見た目に痛々しいのでとにかく赤みだけでも早く薄くなって欲しいものですが、そんな方法があるのでしょうか。
そもそも赤みのあるニキビの正体はなんなのでしょうか。
赤みのある部分はたった今、炎症と戦っている証拠です。体に入ってきたアクネ菌と猛烈な戦いを行っているところなんです。
ある意味、すっかり負けて派手なニキビ跡になってしまった場所よりもまだ望みがあると言えます。ここは応援してあげなければ。この戦いに勝ってくれれば、ニキビ跡は薄くて済みます。
赤みを持っているニキビを応援する方法は、何はともあれ内面からの抵抗力を増やすことです。
それには一に睡眠、二に食事です。健康的な生活リズムで免疫力をアップさせます。
さらにニキビ跡にならないために、赤みを早く薄くさせるために、戦いが小康状態になったと感じるタイミングで外部からの援軍を送り込みます。
赤みを早くひかせるにはビタミンCが有効です。ビタミンCは抗菌作用があるのでアクネ菌の撃退に役立つのです。その他ニキビに効く薬や化粧品をうまく使いましょう。
間違っても炎症がピークの時に無理に赤みを薄くしようとは考えないこと。逆に抵抗力を落としてしまう可能性があります。
ニキビの赤みがやや落ち着いてきたと思ったときに、外側からのケアを開始しましょう。
このタイミングが赤みを少しでも薄くするための秘訣です。
もし、ニキビケアにいい化粧水をお探しなら、こちらをご覧いただくといいと思います。