ハリのあるお肌が欲しい・・・そんな時に、皆さんはどのようなケアをしていますか？
お風呂上がりや寝る前のスキンキアに、肌のハリに効果的な、アンチエイジングの栄養素が含まれている化粧水や美容液を使うことも、もちろんハリの肌を作るための基本的なスキンケアです。
しかし、お肌の表面だけでなく、食べ物で、内側からお肌にハリを与えるということも忘れてはいけない大事なケアの一つなのです。
では、お肌のハリを良くしてくれる食べ物って何だかわかりますか？
栄養素として、一番有名なのはコラーゲンですが、煮こごりやフカヒレなどを無理して食べることはなく、良質のたんぱく質の食べ物を摂取すれば大丈夫、つまりはお肉やお魚を普通に食べれば大丈夫なのです。
でも、コラーゲンはすぐに分解されてしまって吸収されにくいのが難点です。
それを再構築してくれる役目をしてくれるのが、ビタミンCと鉄分ですので、コラーゲンを摂取する際には、キャベツやピーマンやブロッコリーや小松菜、ほうれん草などの野菜やデザートに果物を用意するとより効率良く吸収ができます。
あとは、最近注目されている抗酸化作用のある食べ物で、にんじんやかぼちゃなどのビタミンＡやチョコレートなどのポリフェノール、トマトでおなじみのリコピンなどを指しますが、これらは食べ物の栄養素は体の老化を防いでくれるため、ハリのあるお肌を作るのにぴったりなのです。
私たちの普段生活している中で摂取している食べ物は、実は肌のハリに必要な栄養が多く含まれた優秀なものたちばかり。
でも、忙しくて食事をバランスよく食べるには時間が足りない、という人は、サプリメントを使ってみるのも良いでしょう。
でも基本は、早寝早起きの基礎習慣と、食べ物そのものの力を利用することが、健康的でハリのあるお肌を作る近道です。
