化粧水って、そもそも何なのでしょうか？
水というくらいなので、７割程度は水分でできていると思いますが、基礎化粧をする人はかなりの確率で使っている化粧水、一体その役割はなんなのか？
その答えは、肌の表面を滑らかに保つこと、です。
保湿とかシミ予防とか言いたいところなのですが、化粧水と一言で言っても製品によって成分がそれぞれ違いすぎるほど違います。
肌をさっぱりさせるためにアルコール分を含んでいるものもありますし、それこそシミが薄くなるようなオプションの効果がついているものもありますね。
そんな中で統一して言える効果は、化粧水を薄く塗ることで肌のキメを一時的に整え、化粧下地などのノリを良くする、表面のガサガサ感を防ぐ、という部分になるわけです。
では、シミを薄くしたいと願っている人にとって化粧水は無意味なのでしょうか？
こたえはNOです。
化粧水については乳液の前につけるもの、程度に考えている人も多いのですが、先程も言った通り、今の化粧水には多様な種類があります。
保湿に特化したもの、シミが薄くなる効果があるものなど、もう化粧水ではなく美容液と言ってもいいのではないか？と思うような世界です。
ということは、保湿成分も高い化粧水を使えば保湿効果があり、シミを薄くする効果のあるものを長く使えばその効果があるということになります。
もちろんライン使いが理想ですが、最低限、化粧水だけでも継続的に使えばシミは有程度薄くなり、メラニン生成の予防をすることもできますよ。
継続は力なり、なのです。
