片思いは、楽しくもあり苦しいものでもあります。
気になる相手の一挙手一投足に浮き足立っては、ときにイライラしたりネガティブな想像をしてしまうものです。
なので、こうした一喜一憂の中で感じる疲れに、嫌気が差している人も多いのではないでしょうか。
悩んだ時間や労力はほとんど成果を出さない
実際に相手の気持ちを確かめない限りは、どれだけ頭で考えても真実かどうかは判りません。ですからそうやって疲れることは、実は非常に無駄でもったいないことなのです。
そもそも片思いの決着は、勇気を出して告白しなければ着かないとも言われています。
もしこうだったら嬉しいな、こうだったらどうしようなどという想いは、不確実で不安定な要素でしかありません。
結局それが本当のことでなければ、疲れてまで悩んだ時間や労力は意味を成さなくなるでしょう。
そして仮に本当のことであったとしても、どうせまた同じようにその時点で悩んでしまうのです。
この杞憂の可能性と二度手間になる未来こそが、一喜一憂するのが無駄だと言える根拠となります。
もちろん一喜一憂することも楽しいと捉えられるなら、存分に片思いを有意義な時間にできるかもしれません。
ただそうした人は、今度は両思いになった後に急速に冷めてしまう傾向があります。
誰かに一方的に想いを寄せることが楽しいだけで、お付き合いを始めることは目標にしていないからです。
生活に支障が出ないようにして楽しく過ごす
ではどういう心持ちで気になる相手を見ればいいのか、それは最初から行き着く先は決まっているのだと思い込むことです。
運命と言ってしまえばいいのかわかりませんが、自分がどうアプローチしてどう相手のことを想像したとしても、最終的に付き合えるか失恋するかは出会った瞬間に決まっていると思えると楽になります。
あくまで気の持ち方なので、そこは勘違いしないようにしてください。
問題は片思いに疲れる毎日をどう軽減するか、これに尽きます。
毎日生活をしていく中で、勉強や仕事、家事など自分がやらなければならないことは沢山あるはずです。
ですが不透明な事実に一喜一憂し疲れてしまうと、肝心の生活にも悪影響を及ぼします。
ハッキリと失恋をし落ち込むのであれば、全然構いません。いっぱい泣いて、時間の解決を待ってもいいのです。
どうなるか判らないことにネガティブになるのだけは、避けるよう頑張ってみてください。
片思いの期間の過ごし方次第で、自分の日常はいくらでも華やかにすることができます。もし現在進行形で苦しんでいる人がいれば、少しでも参考にしてみてください。
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