人類が誕生して以来、昔から人間は異性からモテたいと考え、そのために必要な恋愛テクニックの習得に励んできました。
活発印刷が普及しはじめたばかりの、まだ本が高価だった時代でも女性の口説き方をレクチャーする書籍は、貴族を中心に空前のベストセラーになっていたそうです。
恋愛の知識はあるけど、自信がない
そんな訳で男性であれ、女性であれ少しばかり恋に興味を持っている人ならば、気になる異性を口説くための心理学的なテクニックについての知識を、テレビ番組や雑誌を通して知っているのではないでしょうか?
ですが結婚相談サービスなどの調査によれば、現代の若者はそうしたテクニックには精通している一方で、それを実際に活用していると答えた人はほとんどいないそうです。
なぜか、それは多くの若者が最初のステップである異性へアプローチすることに対して勇気を持てないからだそうです。
好きな相手に嫌われたらどうしようと心配になる気持ちはとてもよく分かりますが、それではせっかく学んだ知識も宝の持ち腐れです。
どうやら現代人には小手先のテクニックよりも先に、まず自分に自信を持つことが大切なようです。
自信をつけるために異性と交流する機会を増やす
それでは具体的にどのようにすれば自分の恋愛能力に自信を持つことが出来るのでしょうか?
もっとも効果的なのはやはり交際経験と交際人数を積み重ねていくことでしょう。
過去にデートしたことがある、セックスしたことがあるという事実は、自分は他人から愛される価値があると再確認するのに最適です。
ですが逆に言えばこうした経験がない人は、経験の有無は劣等感に繋がりマイナスのスパイラルを生んでしまいます。
ただ、この自信の付け方で注意したいのは異性と交流する上で、相手を傷つけたり、節操もなく無理に性交渉を行うことです。
これで仮に恋愛に自信が付いたとしても、相手を口先で丸め込む技術が身に付いただけで、相手を幸せにできないですし、自分も幸せにはならないでしょう。
また、場合によっては悪評が立つ恐れもあります。
異性と交流する機会を増やすというのは、あくまで積極的になるという意味で理解されるといいでしょう。
恋愛に限らない小さな目標を設定して、達成し自信を付ける
そうした恋愛経験値の低い人たちにおすすめの自信の付け方は、短期的な目標を設定しそれを達成するという方法です。
ダイエットや筋トレなど直接的に自分の魅力を磨ける目標が理想ですが、休日は必ず自炊するといったようなものでは構いません。
大切なのは日常生活の中で目標を設定し、それに挑戦し達成する喜びを習慣化することです。
些細な目標であっても「頑張ったおかげで出来た」という経験は、自分自身に自信を持つのに大きな根拠となります。
もうひとつ大切なのが異性にアプローチする際は、常にポジティブシンキングでいくということです。
もしもデートに誘って断られたらどうしようなんて考えていては、上手くいくものもいかなくなります。
絶対に上手くいく、そう信じて好きな人に積極的にアタックしていきましょう。
見せかけの自信でも継続すればそれは本物になっていくでしょう。
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