「20代男性の4割が交際経験がない」という調査結果もあるように、昨今若者の恋愛離れが問題視されています。
「モテないのは自分だけではない」と安心する人も多いでしょうが、彼女を作りたいのであれば同士を探して安心している場合ではありません。
例えば子供の頃から、絵が上手な子と下手な子がいます。
上手な子は絵を描くのが楽しく、暇さえあれば絵を描いて上手になっていきます。
下手な子は絵を描いても楽しくないから描かないし、好きで描いている子との画力の差はどんどん開いていきます。
恋愛においても一緒で、幼い頃からモテる子供は、モテるからこそ恋愛も楽しく異性の扱いにも慣れ、ますますモテるようになります。
そうでない子供は色恋に無縁である故経験も積めず、経験が無いため異性の扱いが下手です。そして下手だからこそ余計に異性を敬遠し、更に縁遠くなっていきます。
最初から高度な恋愛テクニックを使わない
この負のスパイラルを抜け出そうとした時やりがちなのが、恋愛テクニックを多用することです。
何事もそうですが、基本を疎かにして応用編を試そうとすると大怪我します。
まずは基礎練習や素振り、体力作りが大切です。
お洒落をする、女心をくすぐるなどという上級編を狙ってはいけません。
まずは一人間としてのマナーを守り、身だしなみを整え、女性と会話をしてください。
何よりも、まず経験を積むことが大切です。
ただし当然、がむしゃらにやればいいという訳ではありません。あまりにグイグイ行き過ぎては、下手をすればストーカーです。
そのあたりのさじ加減もまた、経験から学んでいくものです。
モテる人も実は結構フラれている!失敗しても経験を積むことで彼女ができる
失敗が怖いという気持ちも分かりますが、実はモテる人というのも結構フラれているんです。
30人に声をかけてその内10人と付き合った、という人も傍から見れば10人と付き合った人です。
20人にフラれた部分はクローズアップされていないだけで、いわゆる下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる方式だったりします。
こんな言い方をすると、それでは手あたり次第声をかければ彼女が出来るのか、と疑問を持たれるかもしれません。
違うとは言い切れませんが、「必死過ぎて引く」となるのが関の山です。
言いたいのは「声をかけまくれ」という事ではありません。
「多くの人はそうやって、トライ&エラーを繰り返して経験を積んでいるのだ」という事です。
失敗してカッコ悪い思いをするかもしれませんが、それも経験の一つと割り切る覚悟が必要です。
何もしていないのに彼女が出来るなどという事は、初めてバットを持った少年がホームランを打つのと同じ確率だという事を覚えておいて下さい。
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