漫画『ワンピース』の中で麦わら海賊団の絆が深くなるエピソードは数多く存在しますが、その中でもビッグマム編でサンジを向かえに来たルフィが、「本心を言えよ」と殴りつけたのは名シーンでしたね。
サンジは海上レストランバラティエを人質に取られていたり、ヴィンスモーク家の面々が命の危機にあったりと、様々な要因で麦わら海賊団には帰れないとルフィに伝えましたが、海賊船サニー号でまたコックをしたいことも事実です。
そんな気持ちを「本心を言えよ」と言いながら、ルフィは感じ取っていたと思います。
号泣しながら麦わら海賊団に帰りたいという気持ちが溢れてしまったサンジですが、実は同様の光景が何度か『ワンピース』の中にあります。
水の都ウォーターセブンでは船の乗り換えが原因で、ウソップが麦わら海賊団を抜けるという一幕がありました。
エニエスロビーでは世界政府を敵に回してでもロビンを助けることになり、ルフィ達が助けに来た際には普段は気丈なロビンも涙を抑えずにはいられませんでした。
仲間が助けを求めているシーンでは必ずキャラクターの本心を聞くことが出来る為、麦わら海賊団の絆が深いのも納得です。
他の団員が加入するシーンを見返すと新しい発見があって楽しいかもしれません。
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