近年増加している高血圧症ですが、高血圧はライフスタイルの乱れが影響しておこる疾患です。
発症する原因として主には食生活の乱れ、運動不足、ストレスなどが上げられます。
高血圧を発症すると、生活習慣を全体的に見直さなければなりません。
そして食事には塩分を控えバランスの良く高血圧に良い食材を積極的に摂取することが大切なポイントとなってきます。
まずは、高血圧にならないための予防対策として今回は食事で高血圧を予防するためにおすすめの食材をご紹介します。
高血圧の予防に良い食材は青魚といわれるサンマ、いわし、さば、マグロが代表的です。
青魚には細胞膜を作るために必要な脂質が含まれその働きは悪玉を減少させ善玉を増やす効果があります。
また魚介類のなかでも、牡蠣やホタテ、エビにはタウリンが含まれ、コレステロールを下げる効果が期待できます。
それに、わかめや昆布といった海藻にはヌメリ成分であるアルギン酸が含まれ、血圧を降下させる作用があります。
この他にも血栓を溶かす納豆や塩分を排出させる効果のカリウムが含まれる食材として牛乳やほうれん草、小松菜なども高血圧に良い食材としてあげられます。
この他にもたくさんの食材がありますので高血圧予防を行うための食事(食材)の際に役立ててみてください。
まずは、高血圧にならないように予防を意識することが大切です。
なお、おいしい食事を楽しみながら、高血圧を予防・改善していくコツについては、こちらを参考にしてみてください。