高血圧※朝にジョギングする場合

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ジョギングは有酸素運動なので、体脂肪を燃やす効果に期待が持てます。

ただ、高血圧を改善させ効果もあるものの、一時的には血圧が上がってしまうので、高血圧の人が朝にジョギングをするのは危険です。

朝に血圧が上がってしまう早朝高血圧の人はさらに危険性が高まるので、起きた直後の血圧は必ず測っておく必要があります。

特に冬の朝のジョギングは、気温が低いこともあって特に血圧が高くなりやすく、高血圧の人は特に注意が必要です。

しかし、仕事が忙しいなどの理由によっては朝しか空いている時間がないという人も多くいます。

そのような人の場合は通常のジョギングではなく、ゆっくり走るスロージョギングが効果的です。

運動

スロージョギングは時速4kmから5km程度、歩くのと同じくらいのスピードで走るのが大きな特徴です。

糖尿病の人の治療としても使われており、普通のジョギングと比べると負担が少ないので高血圧の人に向いています。

ジョギングをいきなり始めると、朝の寒さなどが原因で膝を痛めてしまうことも珍しくはありません。

怪我に繋がると、もう一度運動をしようとはなかなか思えないので、負担の少ないスロージョギングから始めるとよいでしょう。

心拍数計を利用して、心拍数について計測すると適度なスピードの把握が容易です。