高血圧が進むと、様々な不快な症状が出てきます。それらは主に、血管内の圧力が異常に高まった結果起こるものです。
また高血圧を放っておくと、動脈硬化などに進行します。
更には脳や心臓の病気など命に関わる症状が出ることもあるので、高血圧と診断されたら直ちに治療が必要です。
実はサプリなどを使って、高血圧や動脈硬化を防ぐことができます。
動脈硬化のメカニズムにはいくつもの原因が関係しており、例えばコレステロールや中性脂肪がたまってできるものがあります。
血管の傷などにそれらの成分がたまり、血流が悪くなります。
血流が悪くなると、カスが更にたまりやすくなり、動脈硬化につながるのです。
ですから、サプリなどでコレステロールや中性脂肪を減らして、血液をサラサラの状態に保つことが大切です。
EPAやDHA、ナットウキナーゼなどを含んだサプリが効果的とされています。
高血圧と関係する動脈硬化には、塩分の摂り過ぎと関係するものもあります。
塩分が増えると、血中のナトリウム濃度が高まります。すると脳が指令を出し、血管内の水分を増やすことでナトリウムを薄めようとします。
血管内の容量は同じですから、水分が増えると圧力が高まります。
圧力を下げるためには、カリウムを摂ることが必要です。サプリの中にもカリウムを含んだものが発売されています。
もし腎臓などに病気を抱えているのでなければ、こうしたサプリを試すこともできます。