インシュリン投与の為の注射器などは、機内へと持ち込む事が出来ます。
飛行機に搭乗する時の保安検査の際に糖尿病に関する診断を受けた事と薬剤を自己投与するための注射器であることを伝えましょう。
事前連絡や診断書が特に必要と言う訳ではありませんが、この時に証明できる主治医の証明書等があるとスムーズに保安検査を通過する事が出来ます。
また、海外での場合は英語で表記してある主治医の証明書があるとスムーズに保安検査を通過する事が出来ます。
「糖尿病患者用IDカード」と言うものも発行していますから、気になる人は日本糖尿病協会に問い合わせるか、ホームページから詳細を知る事が出来ます。
海外旅行をされる場合に気を付けて欲しいのは、海外の場合は国によっての基準の違いがありますから、搭乗する前に旅先の大使館などに連絡してみると安心です。
国内でしたら医療関係の物を持ち込めないという事はありません。逆に薬剤などを預ける事はできません。
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