糖尿病患者の授乳中の食事

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糖尿病は放置しますと腎症や網膜症など様々な合併症を引き起こす恐ろしい病気です。この症状を緩和するには運動と食事療法が適していると言われています。

しかし、授乳中はカロリーを極端に抑えてしまいますと、母乳に影響し、分泌が悪くなります。

ではどうやって管理すれば良いのでしょうか。まずは砂糖を使ったものを控えましょう。砂糖は体を冷やしたり、乳腺炎の原因にもなります。また糖質が高く高血糖になります。

次に食物繊維を含んだものから食べましょう。食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにします。よく噛んで食べることで、満腹中枢も刺激されます。キノコや海藻は食物繊維も多く、カロリーも低いのでかさ増しにもなります。主食を白米から玄米にし、糖質をカットしましょう。

食べる順番を変えたり、低カロリーな食材を組み合わせれば、ボリュームもあってたくさん食べる事ができます。

どうしても甘いものが食べたい場合は、昼に食べるようにすれば問題ありません。

薬なし・注射なしで、血糖値を下げる自宅療養
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