糖尿病の人の食事、そばとうどんは問題ない?

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糖尿病と診断されたらなるべく早く治療を始めることが大事です。特に見直すべきは食事内容です。食事による治療は薬や運動による治療と並んで効果の高い治療方法です。

糖尿病の人が避けるべき食べ物は血糖値が上がりやすいものです。もともと糖尿病は血糖値が高いため体に不調が出ている状態なので当然でしょう。

血糖値が上がりやすい食べ物といえば白米、精製された小麦粉で作られたパンやうどんです。そばとうどん、パスタなどは炭水化物が多く含まれていて血糖値が上がりやすく、糖尿病の人は注意が必要です。

そばに関してはマグネシウムの含有量が多く、うどんや白米に比べると血糖値の上昇が緩やかなので、野菜や魚とバランスよく食べれば糖尿病の人には最適です。それは糖尿病の人は血中のマグネシウム濃度が低いため、そばを食べることで補えるからです。

しかし、そばも炭水化物が多く含まれると同時に糖質も多いです。糖質も炭水化物と同様ブドウ糖となり体に全て吸収されてしまうので、気を付けなければならないものの一つです。

小麦粉で作られるうどんはもちろん、そばも食べ過ぎてしまうと糖尿病を悪化させる可能性があります。

うどんはなるべく避け、そばはサラダを添えたり量を減らすなどバランスに気をつけて食べ過ぎを防ぎましょう。

薬なし・注射なしで、血糖値を下げる自宅療養
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