爪が割れる!?体のこんな所に糖尿病の兆し!

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糖尿病は日本でも多くの人々が悩まされている生活習慣病です。

食生活をはじめ、息の長い治療・リハビリが必要になるため、定期健診などをきちんと受けて早期に発見しておきたい疾患だといえます。

また、糖尿病はその兆候が身体に表れることがあります。その代表的な体の部位は爪です。

まず爪の色ですが、糖尿病が進んでくると健康的なピンク色だった爪がだんだん白く濁るという兆候が表れます。

そして、高血糖が続くと活性酸素が増え、血管がダメージを受けてしまい、動脈硬化が進みます。これはスムーズな血液循環の妨げとなり、この影響がまた爪に表れます。

爪の成長が不均等になり、縦向きや横向きの溝ができてしまい、最悪爪が割れることがあります。

もちろん、爪が割れたことで必ず糖尿病が進んでいるとは限りません。乾燥のし過ぎで爪が割れることもありますし、栄養不足や栄養の偏重、また高血糖以外の事象に起因する何らかの血行不良が起きていると言えます。

いずれにせよ、爪が脆く割れてしまうというのは血液循環に問題が起きている可能性が大いにありますので、念のため医師の診察を受けてみることをおすすめします。全てを自己判断するのは禁物です。

しかし、日頃から自身の爪の様子を観察しておくことで、物言わぬ体からのSOSを敏感にキャッチすることができるかもしれません。

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