糖尿病は何科を受診すればいい?

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健康診断を受診した際に血糖値の異常が判明し、糖尿病の疑いがある場合には一体何科を受診すればいいのか?

具体的には、かかりつけ医を持っている方ならばまずそちらに来院して自分の現在の状態を話し、詳しい検査をうけることがお勧めでしょう。

そういった医師を持っていない方であれば、一般的には近くの個人病院で内科を受診すれば血糖値の検査等をしてもらうことができます。

大きな病院であれば糖尿病科が設けられていますが、糖尿病の疑いがある場合には最初に血糖値を含む糖尿病に関しての検査をする必要が出てきます。

いきなり大病院に行っても紹介がなければ初診受付をしてもらえないケースもありますので、電話で問い合わせることが必要になってくる場合もあります。

糖尿病が確定した場合には糖尿病を専門とする科に移り治療方針に従う必要がありますから、勝手な自己判断で科を選ぶことなくまず内科受診がお勧めです。その後に通院か入院が必要なのかの診断がなされます。

「検査入院」と呼ばれる検査のための入院ならば、3日から1週間程度、「管理入院」と呼ばれる食生活改善のためのならば、数日で済む方もいれば一ヶ月近くかけて強制的に生活管理を指導される方もいます。

またいきなりこの状態で入院する方はまれですが、どうしても血糖値のコントロールができない方や糖尿病の急性合併症の危険に関わる症状と判断された方は、「治療入院」をすることになる場合もあります。

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