糖尿病@納豆の効果は?

スポンサーリンク

糖尿病で怖いのは血糖値が高いと動脈硬化が進行し、脳梗塞や心筋梗塞といった血管系の病気のリスクが高まるところです。

血糖値を下げる努力「1時間の有酸素運動」「野菜から先に食べて血糖値の上昇を抑える」ことも大切です。

しかし食事を摂ると血糖値の上昇はやむを得ませんが、食品には血糖値を上げやすいものと上げにくいもの、血糖値を下げてくれるものがあります。上手に取り入れて血糖値をコントロールするといいかもしれません。

血糖値を下げる代表格が納豆です。

納豆は大豆で糖尿病に効果のあるレシチンとサポニンが含まれています。レシチンは細胞を保護する細胞膜を作る大切な成分です。細胞全体が強くなるということは内臓・脳・血管を総合的に強くします。

サポニンには血糖値を下げる効果の他に血流の促進や免疫力の向上、コレステロール値の改善などもあるのです。また納豆菌はナットウキナーゼと呼ばれる酵素で大豆を分解します。このナットウキナーゼが体内に入ると動脈硬化の原因である血栓を溶かしてくれます。

よく納豆は血液をサラサラにすると言いますがこの血栓を溶かす働きが血流を良くするのです。

3つの効果が期待できる納豆を毎日の食事に取り入れれば、血糖コントロールもうまくいくでしょう。

薬なし・注射なしで、血糖値を下げる自宅療養
タイトルとURLをコピーしました