腰の痛みに悩まされている、そんなことありませんか?
腰痛は多くの人が多かれ少なかれ経験したことがあるのではないかと思います。腰痛の原因は姿勢の悪さや過度な運動、筋肉の衰え、内臓の病気など多岐に渡ります。
そんな腰痛ですが、昨日は右側が痛かったのに今日は別の場所が痛い、なんてことが起きる場合もあります。
痛みの位置が変わる、なぜそんなことが起きるのでしょうか?
多くは心因性、所謂ストレスによるものだと診断されますが、実はそうではない場合もあります。
まず、人間の身体は痛みを一か所しか検知できないようになっています。その為、その時に一番症状の重い場所が痛みとなって現れるのです。症状の重みが変われば、関知できる場所も変わります。
治療をしても痛みの位置が変わるだけでまだ別の場所が痛いという時は、原因はその一か所だけではなく別のところにもあるかもしれません。
もちろん位置が変わる原因はこれだけではありませんが、このような原因もあるかもと知っておけば診察を受ける際に医師に聞くこともできるので、心に留めておくのもいいでしょう。
そうして腰痛に悩まされないように、適度な運動をしたり、姿勢の悪さの矯正などにも注意を払っていくことが重要です。
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